ゲストハウスのあるフェズの街から電車でカサブランカへ。電車のチケットは当日に中央駅の券売機で購入。係員が券売機の横にいて拙い英語だったけど親切にどれを買えばいいか、どのホームに行けばいいのかまで教えてくれたので無事にカサブランカ行きのチケットを購入することができた。
▶カサブランカのランドマーク、ハッサン2世モスク
フェズからカサブランカまでは電車で3〜4時間ほど。1等席にしたからちゃんと座れたし冷房もガンガンでとっても快適。途中、モロッコの首都ラバトに停車して、そこでほとんどの人が降りた。
▶カサブランカの港側にある駅でホテルから1番近い駅なので空港へはここから行った。フェズから到着した中央駅の写真は撮り忘れた😢
▶泊まったホテルの外観
カサブランカには1泊しただけで、観光はハッサン2世モスク、市場、旧市街へ行っただけ。
モスクは本来、異教徒立ち入り禁止なんだけどハッサン2世モスクは世界で初めて、観光目的として異教徒も立ち入りを許されたモスク。モスクに入れるってかなり貴重な体験!
▶ハッサン2世モスクへ行く途中の道
▶海の目の前に建ってる!
▶なんだかアラジンの世界観
▶パンフレット。時間になると言語ごとに分かれてツアーが始まる。ツアーでないと中には入れない。言語は英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語があった。
▶ハッサン2世モスクの内部。土足厳禁。
▶地下にはお祈り前に身体を清める水がある。清める部位も回数も決まっているらしい。
▶お風呂って言っていた。なんのためのものなのか肝心のとこは聞き取れず😥
▶海沿いは再開発されてるようでガラス張りのオフィスやできたばかりのマンションがたくさんあった。まるでお台場。ガラス張りのオフィスを撮ろうとしたら警備員に止められた。きっと国の要人とかいるんだろうなぁ。
▶旧市街の入り口。フェズ同様に門があって中は迷路😥
▶入り口付近は市場になってる
▶ちょっと奥まで行くともう住宅街で生活感漂う
カサブランカは首都ではないけど、モロッコで1番人口の多い街。人も多いし建物も西洋風でフェズとは大違い。大都会!西洋人もよく見かけるし、スカーフを巻いてる女性もフェズより少なかった。レストランにもスーパーにもお酒が売ってるし、金曜に食べるモロッコ発祥の宗教料理クスクスもレギュラーメニューだった(笑)
▶モロッコ料理のクスクス。底に見える米みたいなやつがクスクス。米より粒は小さくてトウモロコシと米の中間みたいな味と食感。。
▶西洋人向け高級レストランで食べたトマトとヤギ肉のタジン鍋。ヤギ肉でクセ強めってのもあったけどフェズで食べた庶民向けのひき肉のタジン鍋のほうが美味しかったかな😅
フェズ、シェフシャウエン、カサブランカと三都市を巡ったモロッコ旅。宗教も文化もなにもかもヨーロッパや日本とは違っていてすごく興味深かったし、刺激的だった!ただ、治安は良いわけではないから一人旅とかはオススメしないかも。あと英語が本当に通じないからフランス語かアラビア語を勉強して行くか、出来る人と行ったほうが良いって思った。
本当は西サハラの砂漠にも行こうかって話してたんだけど遠いのもあって日帰りは厳しいみたいで砂漠泊するツアーしかなくて今回は断念😢もし、次行くなら砂漠に!(笑)
Zum Himmel empor
ウィーン交換留学中/旅の記録
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