ベルン/スイス



チューリッヒから電車で90分、スイスの首都ベルンへ。チューリッヒのほうがネームバリューもあるし、街の雰囲気でいってもチューリッヒのほうが首都っぽいけど実はベルンが首都。ベルンはミュンヘン行きのバスに乗るための中継地点的に訪れたから滞在時間はわずか3時間ほど。もっといたかった!のどかでレンガ屋根の家で統一されてて私がイメージしてるヨーロッパのほど良い田舎町がまさにベルン。


▶メインストリート





▶ベルン大聖堂の塔からの眺め




大聖堂の近くにアインシュタインの生家がある。たくさんのお土産屋さんやカフェが並んでるアーケード商店街のような通りに突然現れる。アジア人風の観光客が群がって写真を撮っていたから気づいたけど、いなかったら絶対に素通りしてた。それくらい目立たない。

▶リビング


居住エリアだった上の階には小さな博物館が。アインシュタインの一生や日本に原子爆弾が投下されてからのことまでを本人の映像や写真、手紙などから振り返るビデオを見ることができる。ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語から選択可能。


そういえば、スイスでは多くの言語が話されてるってことは有名だけどその中でも主にフランス語が主流って聞いたことがあった。でも実際チューリッヒとベルンではカフェの店員さんはドイツ語を話してたし、町にある標識や看板もドイツ語。フランス寄りの地域になるとフランス語を話してる人が多いんだろうけど首都とスイスで一番大きな都市ではドイツ語って思うと主流はドイツ語なのでは、、?って思ったり。でも入国審査やカフェの店員さんが言うありがとうはメルシーだった。


初めて、オーストリア以外のドイツ語圏に行ったわけだけど、電車乗ってるとき、カフェで隣の人が話してるドイツ語、全然オーストリアのと違う!ドイツ語なのか分からないくらいに違う!オーストリアでは誰しもが使う「Grüß Gott(こんにちは)」なんて誰も言ってない(笑)方言って本当だったんだ、、オーストリア語って言われるだけあるなぁ、、




▶スイス土産のマグネット



そんなこんなでチューリッヒ、ベルンの旅終了。スイスは物価高いけど街の雰囲気はとても良い!隅々まで洗練されてる感じ。スイスってお洒落なイメージあったんだけどイメージ通り。自然も程よくあって本当にのどか。The ヨーロッパって感じ。また行きたい!


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Zum Himmel empor

ウィーン交換留学中/旅の記録