スイスのベルンからバスで5時間かけてドイツ第3の都市、バイエルン州の州都ミュンヘンへ。バイエルンはオーストリアの国境と接しているから文化や言語もドイツのなかでも一番オーストリアに近いといわれてる。例えば、オーストリアでのこんにち「Grüß Gott」はミュンヘンでも少し使われてて、親近感!(笑)
観光地は中心に固まってるから一日の滞在だったけど割と多くの観光地に行けた。
▶新市庁舎
ミュンヘンのメインストリート、ノイハウザー通りを抜けると新市庁舎にたどり着く。
新市庁舎の向かいにペーター教会があってそこの塔から撮るのがベスト。地上からだと見切れちゃう。
▶塔からの景色
▶ペーター教会内部
▶地上から撮った新市庁舎
ネオゴシックの新市庁舎はミュンヘンのシンボルで中央の塔にはドイツ最大の仕掛け時計があって11時と12時に約10分間、32体の人形が動きだす仕組み。市庁舎に仕掛け時計なんて必要ある?!なんて思いつつもしっかり10分間見てきた(笑)
ノイハウザー通りにはミヒャエル教会が。地下にはバイエルン地方を支配した一族ヴィッテルバッハ家の墓所があってルートヴィヒ2世の棺もあった。
▶ミヒャエル教会
午後は昼食も兼ねてミュンヘン最大の野外市場、ヴィクトアーリエンマルクトへ。
▶ビーフスープ ヌードル入り
美味しかったけどかなり濃い味。ビールと良く合う!
他にもミュンヘンの観光地としてはバイエルン王国の宮殿や妖精の城と呼ばれるニンフェンブルク城などがあるけど、今回の滞在では行けず😢あとBMWの博物館、BMWワールドもミュンヘンに。モーターファンは必見かも。
ミュンヘンはオーストリアからそう遠くないから今回行けなかった場所はまたいつかリベンジしたい!
スイスのチューリッヒから始まったバックパック旅はベルンを経由してミュンヘンで終了。ミュンヘンからはバスで6時間かけてウィーンへ帰宅。
今回はドイツ語圏のみの旅だったからストレスフリー!看板、標識、券売機が分かるか分からないかって全然違う。チェコとかほんとしんどかった(笑)きっと欧米人は日本来てこんな気持ちなんだろうな。漢字とかひらがな見て日本っぽい!と思いつつもイライラしてるんだろうな。全部英語にするの観光客には有難いけどその国らしさなくなるから別に現地語で構わないんだけど、迷子になりかけてるときか急いでるときはイライラしちゃうよね(笑)
Zum Himmel empor
ウィーン交換留学中/旅の記録
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