たまにはウィーンのことも。
ベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)へ行ってきたので写真だけでも載せようかなと。外観と庭園には何回か行ったことがあったけど今回は中の美術館へも。
▶ベルヴェデーレ宮殿の正面
▶庭園
「ベルヴェデーレ」とは建築用語で「美しい眺め・見晴らし」を意味してるそうで、宮殿も美しいけど宮殿から見るウィーンの街もとても綺麗。
オスマン帝国を破ったオイゲン公がシェーンブルン宮殿に引けを取らない宮殿を、ということで造られたベルヴェデーレ宮殿。いまは美術館になっていてグスタフ・クリムト、エゴン・シーレなどの作品が数多く展示されている。
ウィーンのお土産屋さんに行くと、モーツァルトと並んで必ず売っているのがクリムトの「接吻」がデザインされているグッズ。とにかくクリムト推しのウィーンだけど、推しまくる理由が本物を見てやっと分かった。上手く言えないけどとにかく美しかった。写真とかポストカードなんかじゃ全然伝わらない!!金色がとにかく綺麗。
シェーンブルン宮殿は内部の写真撮影は完全に撮影不可だけど、ベルヴェデーレ宮殿ではなんとほとんどの作品が撮影OKという超太っ腹。せっかくなので撮りまくってきた。
▶「接吻」
▶「ユディト」
歴史の教科書に絶対載ってるナポレオンの肖像画、こんなところにオリジナルあったんだ。あんまり目立たないとこにサラッと展示されてるナポレオンさん。なぜウィーンにあるのか、、個人的にはクリムトの絵よりもびっくりした。
ベルヴェデーレ宮殿に展示されてる作品、どれも素晴らしいけど"宮殿"なだけあって内部の装飾もとにかく細かいし煌びやか!
▶大理石の広間
作品見るのも楽しいけど建物そのものを見るのも楽しい。4ユーロのオーディオガイドは日本語もあるから安心(笑)入場料はほとんどの作品が展示されてるUnteres Belvedereにのみ入場できるスタンダードチケットで大人13ユーロ、学生8ユーロ。
ウィーンに来たらまずはシェーンブルン宮殿に行くかもしれないけどベルヴェデーレ宮殿もかなりオススメ!
Zum Himmel empor
ウィーン交換留学中/旅の記録
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