プラハ/チェコ


ウィーンから電車で4時間半かけてチェコの首都プラハへ。
世界遺産に登録されているだけあって歴史地区(旧都市街地)はとにかく美しい!中世の面影がそのまま残っていた。

プラハの心臓部分ともいえる旧都市街広場は旧市庁舎や天文時計、聖ミクラーシュ教会などがあり見どころ満載。

▶旧市街広場
▶天文時計
15世紀に作られてから当時のまま今でも動いている天文時計。9時〜23時まで1時間ごとに時計の上の窓から仕掛け人形が出てきて、さらに時計の脇からは死神が登場し、鐘を鳴らしてその音とともに窓の上にあるキリストの12使徒がゆっくりと現れては消えるという、、、なんと難しい造り。。





翌日は急な坂道を30分以上歩いて丘の上にあるストラホフ修道院へ。ここにはいまでも中世のままの姿の図書室があって、個人的にはプラハで一番気に入った場所。


▶修道院までの道のり
▶ゆるやかな坂が延々と続く、、



そしてようやく修道院に到着。図書室が公開されているのは9〜12時、13時〜17時。残念ながら中には入れず入口から室内を眺めることしかできないけど、高い本棚、フレスコ画に埋め尽くされた天井、とにかく圧巻!
▶「哲学の間」
▶「神学の間」




修道院からの市内中心部への帰り道の途中にはロレッタ教会が。







さらに坂を下るとプラハ城に着く。一日中強い日差しのなか2泊分の荷物を持って行動していたから、体力の限界もあって今回の旅ではプラハ城へは行かず。。でも入口近くの大聖堂と衛兵が音楽隊とともに行う交代式だけは見た。

▶聖ヴィート大聖堂






そんなこんなでウィーンに来てから初めての外泊。キャンパス用のリュックにお泊まりセットを入れて歩き回るの大変!肩、腰はもちろん、足にも負担が。。ちゃんとしたトラベル用バックパックが欲しいなぁなんて思いつつチェコ旅行終了。


あ、チェコでは行きも帰りも出入国審査が一度もなかった。パスポート見せたのはホステルでの1回だけ。シェンゲン協定国はどこもこんなにユルユルなのかな??!


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Zum Himmel empor

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